ロゼッタストーン 1a


  ロゼッタストーン(1a)
 <by―Ryo>



   教材内容       アプリケーションソフト
                    (体験版あり)

   □価   格       24,800円~79,800円(税込)
  
             
                         
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お待たせいたしました。
 いよいよ9番目の教材の紹介です。

 今度の教材は「ロゼッタストーン」になります。

 
これまで通り、最初のレビューを受け持つRyoです。
 今回も、よろしくおつきあいください。


 
この教材も
 「レビュー」と「評価」を2回に分けて
 掲載することになりますので、よろしくお願いします。




<Ryoのレビュー>

 さて、今回の教材と冒頭に書きましたが、
 このリンク先
ロゼッタストーンをクリックして、
 公式ウェブサイトのページを開いてみると、
 一番最初のところに、
 「ロゼッタストーンは語学学習教材ではありません
 とハッキリ明示してあります。

 困ってしまいました。
 では、一体何なのか?
 これから少しずつ解き明かしていきたいと思います。

 まず、ロゼッタストーンの目指すところは、
 「外国語学習のカタチを変える」ことのようです。
 そして、実際の製品は、 
 「最先端のテクノロジーを活用した新しい方法
 を用いることにより、
 「
リアルに『しゃべるために開発された
  先進の実用外国語コミュニケーションソフト
 ということになります。

 まあ、単なる語学用の学習教材ではなく、
 「外国語を母国語のように話すためのメソッドを用いた、
  コミュニケエーションを図る目的のソフト

 くらいに捉えておけばいいのかもしれません。

 もっと解りやすく表現すると、
 「
目、耳、口から体感的に外国語を身につける
  パソコンソフト
 というところでどうでしょうか。

 (ここでは、一般的な教材という言葉を使っていきます)

 さらに、そのコンセプトを言えば、
 「学習者の負担を減らして、
  楽しく自然に外国語を身につける

 ということになります。
 実際にその内容は、
 「ゲーム感覚で楽しく学習できる教材
 になっています。

 また、別の一面から見ると、このロゼッタストーンは、
 米国陸軍・米国国務省・NASA、
 そして全世界10,000以上の教育機関などで採用されている、
 実績ある「PC外国語学習教材」でもあるのです。
 この権威付けは本当にすごいですね。

 とにかく、外国語といっているくらいですから、
 カバーするのは世界31の言語です。
 もちろん、このブログで取り上げるのは
 「英語」ということになるんですが、
 その中でも「アメリカ英語」と「イギリス英語」に別れます。

 ここで対象とするのは「アメリカ英語」になりますが、
 教材の内容も、レベル1から5まであったり、
 別にオンライン版のソフトもあったりしますので、
 各人に合った選択をされるといいでしょう。

 まあ、ちょっと小難しい話はこのくらいにしておいて、
 そろそろ中身の話に移っていきたいと思います。


 
ロゼッタストーンを購入した場合、まず最初に行うのは、
 ソフトをパソコンにインストールすることです。
 そして、「マイク付ヘッドフォン」が付属してきますので、
 これを使って学習することになります。

 従来の教材は、
 「CDを一方的に聴くことが中心」の
 あまり「しゃべる」ことに重点を置かないものが
 多かったと思います。
 いえ、声を出す教材はいくらでもあるんですが、
 「発声するのも一方的」だったはずです。

 この教材の「最大の特長」は、
 この場面で、いわゆる
 「インタラクティブな環境」で、
 
実際に「しゃべるトレーニング」を繰り返し
 コミュニケーション力を身につけていくところにあります。

 つまり、「一方的」ではなく、
 「双方向
に働きかけることにより、
 ずっと効率的に「会話の練習」ができるのです。

 たとえば、
 「発音認識機能」というものがついているため、
 マイクを通じて「ある単語」をしゃべってみると、
 正確な発音がなされているかどうかを、
 ソフトがキチンとチェックしてくれます。
 
 このへんの機能はとても大事で、
 「外国語をしゃべる」というスキルを身に付けるための
 欠かせない環境が整備されている、
 と受け取ってください。
 この機能こそ、
 これまでの教材ではなしえなかった、
 まさに
ロゼッタストーンの面目躍如
 といったところだと考えます。


 さて、この教材のもうひとつの大きな特長は、
 「記憶に残りやすい工夫」がなされていることです。

 皆さんも覚えがあると思いますが、
 決められた時間、決められた単元を、
 毎日キチンと学習していても、
 そのせっかく学習した部分を、
 翌日にはキレイさっぱり忘れていることがあります。

 特に、語学学習の初期には、
 次々に覚えるのに、次々に忘れてしまう。
 だから、ちっとも前に進めなくなる、
 という状態に陥ってしまうことも多いようです。

 そこで、この
ロゼッタストーンなんですが、
 「目を使った視覚」と、「言葉の組み合わせ」などにより、
 身体の五感を使って学習することになります。

 具体的には、
 まず、何枚かの写真が提示されて、
 それと一緒に、その写真の内容を示す単語
 表示されます。

 「女の子=girl」というように、
 直感的に単語を覚えることができます。
 実際に写真を自分の目で見て、その言葉を認識するため、
 頭の中へ、脳内へ、スムースに入っていきます。

 そして、何度も繰り返しやっているうちに、
 「女の子」という日本語ではなく、
 「女の子の写真」が自然に思い浮かぶようになるのです。

 これも実際にやってみると、すぐに納得できるのですが、
 たしかに写真という「イメージ」で覚えたものは、
 記憶がしっかりしていて、同時に忘れにくい
ようです。
 しかも、この方法で練習していくと、
 あたかもゲームをやっているような感覚になり、
 勉強をしている雰囲気はほとんどなくなってしまいます。
  
 まさに、言語を知識として覚えていくのではなく、
 身体で、五感で、感覚で、
 しっかりと身につけていくということになります。


 ということで、この教材は、僕にとって、
 これまでのどの教材よりもオススメです。
 
 それでも、実際に購入するとなると勇気がいります。
 そんな場合は、
公式ウェブサイトにいって、
 「無料のフリートライアル」を試してみるといいでしょう。

 これまで説明してきたことが、
 自分で実体験できると思います。
 チャレンジしてみてください。絶対に損はしません。
 きっと、「やってみて良かった」と思うはずです。

 もうひとつ購入に関して付け加えると、
 この教材には、「半年間の返品保証」もあります。
 6カ月間学習してみて、効果がないことが判ったら、
 購入代金が戻ってくるのです。
 これは、逆に考えれば、
 製作者側の自信の表れだと思います。
 購入しても「後悔はさせない」という思いが
 この制度を成立させているに違いありません。


 かなり熱くなって語ってしまったきらいがありますが、
 これで僕の今回のレビューはおしまいです。

 次回のUP時に評価を行います。
 かなり高い点になる予感がします。 
 


 

 ※教材の詳しい説明を知りたい人は、
   こちらからどうぞ
ゼッタストーン


 














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ロゼッタストーン 1b


  ロゼッタストーン(1b)
 <by―Ryo>



   教材内容       アプリケーションソフト
                    (体験版あり)

   □価   格       24,800円~79,800円(税込)
  
             
                         
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<Ryoの評価>


 「語学学習教材ではない」と
 あえて強調している「
ロゼッタストーン」ですが、
 購入し実際に学習してみると、
 たしかに「これまであった語学教材」とは
 違ったものだ、という印象を持ちました。

 端的に感想を述べるなら、
 「本当に使いやすい
 といったところでしょうか。
 しっかりした製作意思のもと、
 非常に丁寧に作られているのです。

 パソコン向けのアプリケーションソフトなので、
 ビジネスソフトやゲームソフトのように
 インストールして使うのですが、
 本当に「ソフトを使っている」という感じがします。

 とにかく、最初からビジュアルに徹していて、
 画面に何枚かの写真が提示されます。
 初めのうちは単純な学習で、
 「単語」が示され、それに該当する写真を
 クリックしたりして進んでいきます。
 
 ところが、この教材の「真のすごさ」を感じるのは
 その先です。
 どこまで学習が進んでも、写真が必ず出てくるのです。
 
 この教材は、リスニングだけとか、スピーキングだけとか
 なにか1つに特化されたものではなく、
 「発音の練習」も「語彙の学習」も「文法の学習」も
 「聴き取りと読解力の学習」も
 もちろん「会話の練習」もできてしまうのですが、
 そういった様々な分野に入っていっても、
 常に「写真」が伴って出てくる仕組みになっています。

 つまり、「英語」と「イメージ」が常時一体となって
 画面上に存在するのです。
 
 この仕組みが、英語を学ぼうとする者に、
 思った以上の「効果」をもたらしてくれます。

 それは、英語を文字で見たり、音声を聴いたり
 するだけでなく、
 具体的な「写真」で記憶していくので、
 とても「覚えやすい」という効果があります。

 いや、それだけではなく、
 ビジュアルで印象づけられたものは、
 「忘れにくい」という効果ももたらしてくれるのです。
 やはり、人間の五感に訴えて、しっかり記憶されたものは、
 忘れずに覚えているということなのです。

 また、その記憶の面だけでなく、
 「写真」というイメージを使って学習が進められるので、
 かなり「ゲームをしている」感覚に近いため、
 あまり英語の勉強をしているという感覚がなくなり、
 それなりに楽しくレッスンが進んでいきます

 その都度、正答率なども表示されるので、
 このパーセンテージに目標を作って励めば、
 もっとゲームに近くなるはずです。

 もちろん、初心者の場合、
 なかなか正答率が上がらず、
 いくつか間違った解答をしてしまうことが多いと思いますが、
 この教材に限っては、そこで立ち止まらずに、
 どんどん先に進んで行ってかまわないのです。

 ソフトのほうで、その間違いが多かったところを
 自動的にリプレイしてくれます。
 結果として、自分が間違いやすい弱点のところを
 何度も繰り返しレッスンを受けることになるので、
 いつの間にか、そこが弱点ではなくなっていくはずです。

 とにかくこの教材は、学習の内容が広範囲に渡っていて、
 ものすごくバラエティに富んでいるので、
 決して単調にはならず、飽きずに学習を
 長期間続けられることは間違いないと思います。

 特に初心者の方には、絶対にオススメです。
 もし僕自身が、初心者の頃、
 この教材に出会っていたとしたら、
 「初心者・初級者」のレベルから抜け出すまでの期間が、
 たぶん(実際に僕が経験した期間の)3分の1くらいで
 済んでいたと断言できます。
 
 これから、英語の勉強を始めようとする人は、
 この
ロゼッタストーンを使用して学習できる
 というだけで幸運な気がします。
 ハッキリ言って、そういう時期を過ぎてしまった僕は、
 本当にうらやましさに溢れているだけでなく、
 悔しさを滲ませながら苦笑いをしている有様です。



 最後は、もろ感情的になってしまいましたが、
 これから僕の評価点を出します。
 正直に言うと、
 この教材を「初心者・初級者用教材の範疇」で評価するなら、
 間違いなく「満点」をつけると思います。
 ただ、中級以上の人にどれだけ役立つかを考えると、
 ほんのちょっとだけ点数を引くことになりますね。
 それでも、僕の中では「これまでの最高点」と
 いう思いは変わりません。

 


<Ryoの評価点: 9.5 >
 

 

 ※教材の詳しい説明を知りたい人は、
   こちらからどうぞ
ゼッタストーン


 














ロゼッタストーン 2a


  ロゼッタストーン(2a
 <by―Aya>


   □教材内容       アプリケーションソフト
                    (体験版あり)

   □価    格      24,800円~79,800円(税込)
  
             
                         
   
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 皆さん、こんにちは。
 いつも2番目の評価者として登場するAyaです。
 9つ目の教材になりますが、 
 これまで通り、よろしくお願いします。
 


<Ayaのレビュー>


 この教材
ロゼッタストーンに初めて触れた人は、
 たぶん「良い意味で」ちょっと戸惑うと思います。

 それは、かなり「ゲーム感覚で学べる」ということなのですが、
 「写真」を多用したビジュアルな作りに驚く人が
 たぶん大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

 たとえば、
 「4枚の提示された写真を見ながら、
   英語の言葉を耳で聴いて、
    その言葉に当てはまる写真を選ぶ」

 また、別の例では、
 「提示された写真を見ながら、
   その写真に表現されている事柄について、
    英語の文章の空欄に入る答えを
     二つの言葉から選ぶ」

 こんな風に学習は進んで行きます。
 私は「文字」で説明しましたが、
 読み返してみると、かえって判りにくいですね。

 だったら、
 「聴いた言葉に当てはまる写真を選ぶ」
 「写真を見て文章の空欄を二択で埋める」
 ではどうでしょうか?
 こちらのほうがシンプルで判りやすいでしょうか。

 でも、これらはあくまで文章での説明です。
 ハッキリ言って、
 
ロゼッタストーンのソフトを立ち上げ、
 実際に画面で
問題と写真を見た方が
 ずっと判りやすいのです。
 もっと直感的に問題を解いていけるのです。

 優れたゲームソフトが、
 文字で書かれた説明を詳しく見なくても始められ、
 どんどん先に進めることができるように、
 この教材は「写真」を見ながら、
 ストレスなくスムースに学習を進められるのです。

 余計なことは考えずに、
 目で見る「写真」と英語の言葉の世界に
 ひたすら身を没していけばいいのです。

 ここで重要な言葉の説明をさせてください。
 それは「Immersion:イマージョン」です。
 直訳では「没頭」程度の意味なんですが、
 言語を習得しようという者にとって、
 その言語に浸りきった状態をいいます。

 外国語を身に付けるためには、
 この「イマージョン」の環境に身を置くこと
 ものすごく大切なことになります。

 ひとつの解りやすい例として、
 幼児が自然に母国語を覚えていく過程を考えてください。
 難しい文法など完全に排除されていて、
 母親をはじめとする家族のなかで、
 まさに「イマージョンの環境」に身を置いていますよね。
 この環境の中で、幼児が潜在的に持って生まれた
 「言語習得能力」が自然に引き出されるのです。

 今回の教材も、(先ほど説明したように)
 圧倒的な枚数の写真を用いることによって、
 この「イマージョンの環境」を作り出しています。
 つまり、幼児のように、余計なことは考えずに
 画面の指示に従って、ゲームをやるように進んでいけば、
 いつしか英語という言語が身に付いていくのです。

 それは、幼児だけでなく大人にだって、
 ちゃんと「言語習得能力」は備わっているからです。
 人間が言語を習得する脳のメカニズムにのっとって、
 効果的に新しい言語を
 必ず自分のものにすることができるのです。
 
 また、幼児は周囲の家族などから
 常にフィードバックを受けています。
 周りから繰り返し指導を与えられることによって、
 言語の習得速度は速まり、
 いつの間にかその言語を使いこなせるように
 なっています。

 この教材は、もちろんその点もしっかり押さえています。
 学習する者のレベルや進度に応じて、
 音声認識や解析技術を用いた
 「リアルタイムでのフィードバック」もしてくれますから、
 自然な感じで
 「日常生活に不自由しないコミュニケーション力」を
 身に付けることができるのです。

 ところで、もうひとつ幼児が言語を覚えるときの
 忘れてはいけない特徴がありますよね。
 それは、遊びながら自然に会話を行っていることです。
 決して強制されたものでなく、玩具などをいじりながら、
 そのとき必要な会話を徐々に覚えていくはずです。

 これは説明するまでもなく、この教材の
 「ゲーム感覚」にそのまま当てはまります。
 

 そして、もうお解りのように、
 この
ロゼッタストーンという教材は、
 本当に幼児が
 自国語を
自然に自分のものにしていくように、
 他国語である英語を
 誰もが身に付けることができるように仕組まれた
 非常に有用なプログラムなのです。

 もう少し実際に学んだときの状況を付け加えると、
 私自身が現実に 
 「言語を身に付ける楽しさを体感」をしました。
 決して大袈裟にものを言っているのではなく、
 実感として、そう言い切れる体験をしたのです。

 これは学習を継続していく上で
 とても大事なことです。
 「毎日続けられる」
 「明日もまたこのプログラムをやりたい」
 そう思わせてくれる仕掛けが
 この教材にはあらかじめ備わっているのです。

 ですから、これまで他の教材で続かなかった人も
 もう一度このプログラムで、
 「英語に再チャレンジ」できると思います。

 とにかく始めてみれば必ず、
 多くの「ひらめきの瞬間」が与えられるはずです。
 そして「眠っていた言語脳を活性化」してくれます。

 まずは、
公式Webサイトに行って、
 「フリートライアル」を試してみることを
 強くオススメします。
 メールのアドレスを入れるだけで、
 誰でもすぐに体験することができますよ。
 
 
 さて、私の評価ですが、
 前回同様、次のアップ時に行います。
 たぶん、相当高い評価点になると思いますね。



 

 ※教材の詳しい説明を知りたい人は、
   こちらからどうぞ
ゼッタストー
   

 














ロゼッタストーン 2b


  ロゼッタストーン(2b
 <by―Aya>


   □教材内容       アプリケーションソフト
                    (体験版あり)

   □価    格      24,800円~79,800円(税込)
  
             
                         
   
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<Ayaの評価>


 自ら「語学学習教材ではありません」と言っている
 今度の教材「
ロゼッタストーン」なんですが、
 私がひと通り使ってみた感想を素直に述べると、
 たしかに「教材」というよりも
  (ちょっと大袈裟かもしれませんが……?)
 「ゲームソフト」に近いような気がしますね。

 とにかくこのアプリケーションをパソコンにインストールし、
 指示に従って、クリックなどして始めていくと、
 勉強しているというよりも、ゲームをしているような錯覚に
 常に陥ってしまうような感じでした。

 これまでにも「ゲーム感覚」で学べるような教材は
 いろいろありましたが、
 この「教材?」ほどビジュアル的にもゲームに近いものは
 なかったと思います。

 一番の違いはなんだろう?―と、私なりに考えてみました。
 まず思ったのは、
 本当のゲームをしているみたいに
 「ストレスを感じずに軽快に進めることができる」
 ということでしたね。
 
 もちろん、このソフトはゲームではありませんから、
 正確に言い換えると、
 「ストレスを感じずに楽しく英語の学習ができる
 ということです。

 でも、それだけなのか?――と私は考え込んでしまいました。
 もっと、決定的に違うことがある。
 それがなんなのだろう?

 そして、よーく考えたら解りました。
 このソフト(教材)は、
 「日本語を全く使っていない」のです。

 私は、自分のレビューにひとつのたとえとして、
  「優れたゲームソフトが、
    文字で書かれた説明を詳しく見なくても始められ、
    どんどん先に進めることができるように、
     この教材は写真を見ながら、
     ストレスなくスムースに学習を進められる」
 と書きました。

 確かに、優れたゲームは、
 詳しい日本語の説明など見なくても、
 感覚的な操作で、どこまでも楽しめるものです。

 この「
日本語を使わない遊び」が
 「日本語を使わない学習」に代わっただけですから、
 どれほどこのソフトが「ゲーム的」であるのか
 理解していただけると思います。
 
 この「日本語を使わない」という方法は、
 このプログラムの特色であるという以上に、
 英語を学んでいく上で、
 非常に大切なことだと思います。

 たとえば音楽で、
 英語の曲を訳詞など見ずに
 「英語を英語のまま理解する」という経験は
 ないでしょうか?

 ええ、訳すという行為には、
 必ず「不自然さ」が伴ってしまうだけでなく、
 英語を理解する途上に
 余計なアクションが入ってしまい、
 かえって、学ぶ者にとって、
 障害になっていることが多いのではないでしょうか。

 またゲームの話に戻りますが、
 ある程度ゲームが進み、
 次の行動を起こさねばならないときに、
 文章でその説明をくどくどされた場合、
 (それまでスムースに遊んできたのに)
 たぶん「勢い」をそがれてしまうでしょう。
 この場合、直感的に、
 次の動作ができるようになっていなければ、
 よいゲームとは言えないはずです。

 英語を学ぶ場合も同じように、
 止まらずに、スムースに、
 ストレスフリーな状態で
 学習をどんどん先へ進めることができれば、
 その進行の度合いは
 想像以上に早いものと確信します。


 さて、今回の私の話は、
 終始、このプログラムが「ゲーム的である」ことを
 繰り返し主張してきました。

 それが、この教材の<一番の特長>だと
 私がどうして思うに至ったかという点を
 しつこいほど書いてきてしまいました。

 もちろん私は、
 そのくらい強調しなければならないほど、
 この<特長>は(未知の方が想像される以上に)
 ものすごく重要なポイントだと思っているのです。

 よく考えてみてください。
 本当に「ゲームをするように学習できる」教材なのですから、
 これまで英会話の勉強を避けてきたような人でも
 あまり学習をするという気分を持たずに、
 「すぅーと入っていける」可能性が非常に高いのです。

 この一点だけでも、私はこの教材を高く評価します。
 英会話の勉強は、
 「やる気になりさえすれば、必ず上達する」
 ものなのだと思います。

 だからこそ、導入部が大事で、
 さらに、続けることのできる仕組みが
 本当に重要になるのです。

 勉強しているという感覚を持たずに、
 まるで遊んでいるように学習が進んでいくのは、
 「幼児が母国語を学ぶ」ときと同じ状況になります。

 学ぼうとする誰をも、この状況に持っていってしまう
 このプログラムのすごさを味わった私は、
 最大の賛辞を送るしかありません。


 さて、いよいよ私の評価点を出します。
 本当のことを言うと、
 上の文章からも解るように
 10点を入れるつもりでした。
 ところが、人によって(私の弟です)
 「幼児が母国語を学ぶように学べる」というところが、
 気に入らないということがあるようです。
 たしかに、このプログラムは、
 「子供のような気持ちになって、素直に学習する」
 というのが一番いいと思いますが、
 誰もが「子供」のようになれないのでは、
 という疑問が湧いてきてしまったので、
 0.5だけ減らしてしまいました。

 それでも、子供になれる人にとっては、
 絶対に10点だと断言しておきます。




<Ayaの評価点: 9.5 >


 

 ※教材の詳しい説明を知りたい人は、
   こちらからどうぞ
ゼッタストー
   

 














ロゼッタストーン 3a


  ロゼッタストーン
(3a)<by―Taku>



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 新たに紹介する教材
ロゼッタストーンについて、
 いつものように3人目の評価者として登場しました
 Takuです。
 今回もどうぞよろしくお願いします。




Takuのレビュー>


 
この新しいシステムのプログラムは、
 「外国語を子供が学ぶように身に付ける」
 というコンセプトに基づいて製作されています。

 ですから、「英語」を学習するときには、
 あなたが向かうパソコンの画面には、
 文字は「英語」のみが表示されます。

  (ただし、タイトル的部分や操作の説明
   などには日本語が使われています)

 
 最初、その画面に英語の「単語」が示され、
 同時に英語の音声も耳に届き、
 続いて何枚かの「写真」が提示されます。

 学習する者は、それらを見比べた上で、
 正解だと思う「写真」をクリックしていきます。
 たとえば、
 「Two pens」
 という言葉が音声として聞こえてきたら、
 「2本のペンの写真」
 をクリックしていけばいいわけです。
 
 もちろん、進めていくと、単語一辺倒ではなく、
 いろんな言葉の表現が提示されます。
 このときも「写真」はしっかりと並べられ、
 学習者は瞬時に、
 正解と思われる画像を選んでいくのです。

 この時点で学習する者は、
 与えられた単語の意味をイメージとしてとらえ
 確実に記憶していくことになります。

 このイメージについて、解りやすい例示をしてみると、
 「Rabbit」という単語に対して、
 <ウサギ>という日本語を覚えるわけではなく、
 <耳がとても長くて、ピョンピョン跳ね回ったりする動物>
 というイメージを頭の中に刻み込んでいくのです。

 もうひとつ簡単な例をあげると、
 4枚の写真が
 「男性」「女性」「男の子」「女の子」だった場合、
 その選ぶべき単語が「Man」だとすると、
 繰り返し学習していくうちに、
 「男性」という日本語は頭の中から消え去ってしまい、
 自分の目で画面を通じて見た
 「男性の写真」ばかりが記憶の中に残っていて、
 それだけが目に浮かぶようになるのです。
 
 ここでは例として、簡単な単語ばかりを取り上げましたが、
 仮に初めて出会った単語であったとしても、
 必ずイメージが先行して思い浮かんでくるように
 作られているので、
 かなりしっかりと正確な意味を覚えているはずです。

 さらに利点を付け加えると、
 こういった方法を用いてイメージ優先で覚えた単語は、
 ほとんど忘れることがないということです。
 忘れたつもりでも、必ず脳裏に何かが残っていて、
 自然に思い出すことができてしまいます。
 これも思いがけないメリットでした。
 
 そして、ひと通り単語の学習が完了すると
 ほとんどの単語が辞書なしで、
 その意味を把握できていることに気付くでしょう。



 さて、ここまで僕のレビューを読み進んできて、
 「なんだ、すごく単純なことをやるんだ」
 「なんかやさしすぎるような気がしてきた」
 という感想を持たれた方も多いと思います。
 僕も学習を始めた頃は、そんなふうに考えてしまいました。

 本当に、最初の頃出てくる単語は簡単なものばかりです。
 ところが、付属されてくる「ヘッドセット」で発音を返すと、
 そう簡単には「クリア」できないことが結構あるのです。
 ええ、このソフトは、学習する者の発音も
 キチンとできていなければ、「クリア」させてはくれません。

 そこで、同じ単語を何度も繰り返して発音することになります。
 四苦八苦しながら、苦手な単語を時間をかけて
 どうにか「クリア」に持っていったこともありました。

 しかし、ここでの苦労は決して無駄にはならないのです。
 やっとほとんどの単語がクリアできるようになってくると、
 「どう発音すればいいのか」が解ってきたり、
 「どういう口のカタチで声を出せばいいのか」が
 実感として理解できてきたりするようになってきます。

 少し表現を変えて説明すると、
 「発音の矯正」をしながら学習を進めるということは、
 自分で「声」を出さなければ、絶対に先には進まない、
 ということになるため、
 ある一定時間が経過したとき後ろを振り向くと、
 かなり「スピーキングの練習」になっていたことに
 気が付くと思います。
 ぜひ、この発音のパートで、
 (特に日常的に英語をしゃべる機会の少ない人は)
 積極的な練習を心がけることをオススメします。


 というわけで、ここまで繰り返し述べてきたように、
 このソフトは、「単語に関する基礎」を
 「発音」も含めて、しっかりと学ばせてくれるのです。
 基礎がしっかりしていれば、
 学習を続けていって、難しい表現が出てきても大丈夫、
 と語りかけてくるようなプログラムになっています。
 

 これは、その後の「文法の学習」でも同様で、
 
ビジュアルなイメージを眺めながら
 ゲーム的雰囲気の中で繰り返し学ぶうちに、
 英語での会話の場面に必要な文法も
 いつの間にか、本当に自然な感じで、
 頭の中に入っていることに気付き、あらためて
 このソフトのすごさを思い知らされることでしょう。

 とにかく、英語という言葉で会話をするというスキルを
 確実に身に付けるために必要な要素は、
 このプログラムの中に、
 ほぼ完璧なかたちで入っていると言っていいでしょう。

 このソフトの対象者は、基本的には英会話初心者ですが、
 英語は相当長い年月やってきたのに未だに会話は苦手
 という、いつまでも初級者から抜け出せないでいる方にも
 最適な教材であると思います。

 ただし、そのあたりに属する人は、
 子供が初めて言語を学ぶところから始める
 このソフトの教育方法(つまり、基本的な単語からじっくり
 学んでいくという学習方法)に対して、
 もしかしたら、簡単すぎると思いこんで、
 全く学習意欲が湧いてこないかもしれません。

 こういった感覚は、僕自身も最初はそういう感想だったので
 良く理解できるのですが、
 もう一度初心に戻って、自分に謙虚になって、
 あらためて学習をし直そうと思った方には
 このソフトがまさに最適の教材だと断言します。
 
 だまされたと思って、始めてもいいのです。
 学習を続けるうちに本当にそういう感想を持つのは、
 ごく一部の方だけだと思っていいでしょう。
 その証拠のひとつなんですが、
 私の周りの英語上級者(TOEICでいうと800点以上の人)は、
 このプログラムに対して口を揃えて賞賛しています。
 解る人には、本物の良さがしっかり解るようです。
 
 
 というふうに、ここまで僕が文字で説明してきましたが、
 このソフトに限っては、かなり歯がゆい思いがします。
 ビジュアルな教材を言葉だけで説明するのは
 本当に難しいと感じました。

 だからこそ、できれば無料の体験版である
 「フリートライアル」を試してもらいたいと思ってしまいます。
 
やってみたい方は、公式Webサイトに入って行って、
 じっくりと実践してみてください。
 そのほうが、僕の話をダラダラ聞くよりは、
 ずっとプログラムの良さを解ってもらえると考えます。

 ただし、体験版といっても、
 中身は教材の内容
がそのまま入っているるだけでなく、
 かなりの学習量になるので、
 必ず時間のあるときに試してみてください。
 
 本気になってトライしてみれば、
 僕が書いた学習の効果がどれほどのものかが、
 実感として理解できると信じています。

 このソフトの製作者は、
 教材の内容をそのまま体験版として誰にも与えたり、
 効果がなかった人には返金保証をするなど、
 プログラムの中身に絶対の自信を持っています。
 だからこそ、それに乗っかるようなかたちで
 学習に取り組んでいけば、
 数カ月後には必ず効果が表れる教材であると
 僕もこの際言い切っておきます。

 
 さて、僕の評価点は、
 前回と同様に次回のアップ時に提示します。
 既に点数は決まっていますが
 もう少しお待ちください。


 

 ※教材の詳しい説明を知りたい人は、
   こちらからどうぞ
ゼッタストーン


 














ロゼッタストーン 3b


  ロゼッタストーン(3b
<by―Taku>



   教材内容       アプリケーションソフト
                    (体験版あり)

   □価   格       24,800円~79,800円(税込)
  
             
                         
   □購           
ゼッタストーン・ジャパン





Taku評価>


 僕の親しい友人の中に、
 英会話を習おうと思っているのだけれど、
 テキストを開いて机に向かうというような
 従来からある「学習のスタイル」が嫌いで、
 いつまでも学習を始められないで
 (本人は真剣に)困っている者がいました。
 
 もちろん、これまでにも
 CD教材やインターネット教材など
 いろいろ挑戦してきています。
 彼に言わせると、そういったジャンルのものも
 テキスト学習の延長みたいで自分には合わない
 ということなのです。

 そこで僕が、満を持して、その友人に薦めたのが、
 この
ロゼッタストーンでした。
 たぶん、彼はいろんな説明を読んだりするのが
 ものすごく苦手なのだ……と僕は推測したのです。

 とりあえず、彼自身のノートパソコンから
 
公式Webサイトにアクセスさせて、
 無料の体験版の「フリートライアル」に
 チャレンジしてもらいました。

 このとき僕は、たった1つだけ彼に、
 <重要なアドバイス>を守るように言ったのです。
 それは、
 「たとえ途中でミスしても、
   間違いなど気にせずに、
    どんどん先に進んでいくこと」
 という、とてもシンプルな約束でした。
 
 彼はそれを受け入れ、体験版を始めると、
 全くどんなミスも気に留めずに、
 どんどんゲーム感覚で問題を解いていきました。
 選ぶべき写真を本当にゲームをするように、
 マウスクリックしながら集中していったのです。

 「こんなんで、ホントにいいの?」
 始めて少し時間が経ったとき、
 友人は僕のほうを振り返って言いました。
 「それでいいんだ」と僕は答え、
 OKサインを彼に送ったのです。

 このミスした箇所が、その後どうなるかというと、
 ソフトのほうが勝手に、
 「間違いが多いセクションはリプレイしてくれる」
 のです。
 何度でも繰り返しプレイすることになるので、
 学習する者は余計なことを気にしなくてもいい
 という仕組みになっています。

 「なんだ、すごーくラクチンじゃないか!」
 そのからくりを知った彼は、
 そう言葉を発しながら、
 さらに問題を解く速度を上げていきました。

 結局、かなり時間をかけて、
 体験版をひと通りこなしてしまった友人は、
 「これなら続けられそうだ」
 という感想をハッキリした口調で言いながら、
 こちらに向かって笑いかけてきたのです。

 僕の中の予測が確信に変わった瞬間でした。
 その後彼は、素早く購入を決意し、
 数日後、教材が自宅に届くと、
 毎日の生活の中に学習をキチンと組み込み、
 呆れるほど真剣にレッスンを続けています。
 そして、日を追うにしたがって、
 英会話のスキルがかなりのスピードで
 上がっていくのが傍目にも判るくらいです。

 (この<生活の中に学習を組み込む>という
  ところには、ちょっとした秘密があります。
  友人はそれまでゲームをすることが
  生活の中心だったのですが、その中に
  「ロゼッタストーン」をまるでゲームの1種
  のように組み込み、同じようなペースで
  進めていったのです。
  彼の成功は、もしかしたら、
  このゲームとの関係にあるのかもしれません)

 ということで、
 今回は具体的に友人の例を書きましたが、
 この教材の優れた特長のひとつである、
 「自動的に学習が進行していく」ところは
 英語初心者が、間違いなく、
 安心して受け入れられるところでしょう。

 教材のことが何も判らなくても心配はいりません。
 感覚的にソフトが求めるままに進んでいけば、
 学習は自然にその先へと進行していくのです。
 こう僕が書いてきても、どうしても
 不安がなくならない方もいると思いますが、
 このソフトを信じてついていけば大丈夫です。

 また、僕の友人のように、
 「単語の意味が理解できない」
 「少し長いフレーズが覚えられない」
 「文法の知識不足で答えられない」
 というような場面に頻繁に出会うこともあるでしょう。

 こういった場合も、
 立ち止まって無理に理解しようとしたり、
 うんうんうなりながら覚えようとしたりしないで、
 あくまでソフトの指示に従って、
 できるだけ自然なかたちで進んでいけばいいのです。

 こちらで心配しなくても、
 同じところを、自然に理解できるようになるまで、
 ソフトのほうが自動的に繰り返し設問をしてきます。
 気が付いたら、いつの間にか覚えていた。
 ある程度学習が進んだ段階で、
 きっとそういう感想を持たれると思います。

 つまり、なんとか覚えてやろうなどと、
 あまり意識的にならずに、できるだけお気楽に、
 苦痛にならない程度にソフトと向かい会い、
 まさに流されるままに進んでいくのが、
 この教材の学習では最良だと考えてください。


 それでも、理解する、記憶する、というところに
 どうしても不安を感じてしまう方は、
 ひと通りカリキュラムが修了したあとで、
 あらためて最初から学習し直せばいいでしょう。
 これを繰り返せば、
 「英会話のスキル向上」
 という目的に対しての基礎学習は、
 かなり完璧に近いかたちになるはずです。
 

 ……といったところで、
 話は終わりにしましょう。
 今回は僕も、他の仲間に負けないほど
 熱弁をふるってしまったようです。
 しかし、評価点を出すところでは、
 元の冷静さを取り戻します。
 
 確かに「初心者教材」としては
 最高のデキと言っていいかもしれません。
 しかし、中級者にこのソフトを示すと、
 やはり「もの足りない」
 という言葉が返ってきました。 

 よって、初心者・初級者限定という条件が
 つかなければ、満点は出せません。
 一度出してみたかったのですが。 




Taku評価点: 9.5 >
 

 

 ※教材の詳しい説明を知りたい人は、
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ゼッタストーン


 














ロゼッタストーン 4a


  ロゼッタストーン(
4a<by―Naomi>



   □教材内容       アプリケーションソフト
                    (体験版あり)

   □価    格      24,800円~79,800円(税込)
  
             
                         
   
□購  入  先        ロゼッタストーン・ジャパン




 
こんにちは。
 今度も4番目の評価者として登場した
 Naomiです。
 今回もよろしく。




<Naomiのレビュー>



 今回私たちが取り上げた教材
ロゼッタストーンを手に入れ、
 パソコンに向かって
「レベル1」から学習を始めた人の中で、 
 「あれっ、こんなに簡単でいいの?……
 と思われる人の割合がかなり多いのではないでしょうか。

 もちろん、この教材は英会話入門者向けにできているので、
 「レベル1」の程度は、中学1年生あたりで習うようなところと
 同じようなものなので、
 少しでも英語の学習経験がある人にとっては、
 「なんだ!これじゃあ、ものたりないな――
 という不満の言葉が出ることもあるでしょう。

 実際にこのソフトで学習を始めると、簡単な単語が出題され、
 画面に出る写真の中から正解を選んでいくことになるわけですが、 
 確かに「赤」「緑」「白」を表現する3枚の写真の中から、
 「green」という単語に該当する「緑色の葉」を選ぶという作業は、
 「こんなところから始めるのか?……
 というため息が思わず出てしまうかもしれません。

 こういう体験をした人は、通常、
 「レベル1」から「レベル5」まであるのを知って、
 もっと上のレベルから入っていこうと考えてしまうでしょう。

 でも、ちょっと待ってください。
 先ほど「中学1年生」レベルという話をしましたが、
 実際、このソフトの設定は、もっとずっと幼く、
 「レベル1」は「赤ちゃんレベル」なのです。

 英語をしゃべれるようになるためには、
 その前にあるバリアを取り除かなければならないというのが、
 このソフトの開発者の主張で、
 そのために、あえて「赤ちゃんレベル」から始めるのです。

 考え方は、本当の赤ちゃんが、
家族から、
 母国語を徐々に覚えていくところを思い浮かべればいいでしょう。
 学習する者が、赤ちゃんに戻って
 簡単で最もシンプルなところから始め、
 正確なネイティブ発音をしっかりインプットしていくと同時に、
 間違った発音をリセットしていくわけです。

 幼児が少しずつ言葉を身につけていくプロセスと同様に、
 キチンと基礎的なことを自分のものにしたあとで、
 単語や文法などのバリエーションを増やしていき、
 「表現に幅が出る」
 「複雑な発言ができる」
 というようなところを目指していくのです。

 だからこそ、このソフトは、
 あくまでシンプルさに徹していて、
 「難しい単語」などはほとんど出てこないのです。
 誰もが挫折感を味わうことなく、
 シンプルに言葉を駆使していくことができるように作られています。
 決して、勉強している気分にはさせず、単に
 「英語でのコミュニケーション体験を自然に楽しめるツール
 という方向性を貫いているのです。
 
 ですから、このソフトはとにかく「レベル1」から始めて、
 次第に程度を上げていくことが一番のオススメということになります。
 そのほうが、教材本来の効果を最大に発揮するはずです。

 初めに、これまでの日本語に訳す癖を直していき、
 「英語を英語として理解していくプロセスを身につけていく」ことが
 学習法としての順序になるでしょう。

 その先に、「聞いて」「しゃべって」、さらにフィードバックを受けるという
 コンビネーションを何度も繰り返していくことによって、
 結果として、日常会話レベルのスキルが身についてくるのです。

 各レベルには、
 「ショッピング」「レストラン」「仕事」「緊急事態」といったような
 複数のシチュエーションが用意されています。
 その中でのロールプレイを通して、
 「スピーキング」「リスニング」「文法」「単語」などの
 個別スキルを自分のものにしていくわけなのです。

 また、それぞれのシチュエーションで身につけたスキルが
 次のレベルで役立っていくことも覚えておきましょう。
 培った「スキル」を
 ブロックのように積み上げていけるように設計されているので、
 製作者の意図通り順番にグレードアップすることをオススメします。
 
 
 というようなことを理解した上で、「レベル1」から取りかかってみると、
 仮に「中級者」を自認する人でも、
 忘れていた単語が相当あったり、
 発音の間違いを指摘され長時間そこにとどまったりするはずです。
 
 それに、レベルが上がるに従ってどんどん難易度は増すので、
 「簡単すぎる」という心配は全くいらなかったことが解るでしょう。
 とにかく、
 「聞こえてきた英語の言葉」を日本語に置き換えることなく、
 「瞬時に英語で答えを言う」というところまで

 このソフトは私たちを連れて行ってくれます。


 次に、日常生活の中にどのように学習を取り入れたらいいかを
 少し考えてみましょう。

 たとえば、「朝の数十分」という時間を使って、
 パソコンの前で
 「聴いて」、「しゃべる」コンビネーションのトレーニングを行い、
 通学や通勤のように移動中で、パソコンの前にいない時は
 オーディオ・コンパニオン
(復習用CD)で「朝のトレーニング」を復習する
 というような学習スタイルが一番適していると思います。

 朝の時間を作るのが難しい人の場合には、
 もちろん夜の数十分でも大丈夫ですから、
 とにかく日常的にパソコンの前に座る時間を作るよう心がけてください。

 それでも毎日学習するのが難しい人もいるでしょう。
 そんな人にオススメなのが「短期集中型」です。
 春休みとか夏休みとかの長期休暇のときに
 一気に集中して学習する方法です。

 このソフトなら、そういった場合、
 いつでもどこでも、好きなだけ「外国語だけの環境」を
 作り出すことができるからです。
 もし希望するなら、一日中部屋に閉じこもって、
 「日本語のない、英語だけの生活」を
 バーチャルに味わうことができるのです。

 パソコンに向かうのが疲れてきたら、
 
オーディオ・コンパニオンのCDに替えて、
 周りの景色でも眺めながら「耳からの学習」に移行し、
 気分転換ができたら、
 またパソコンの前に戻るという繰り返しを続けるのです。
 これがかなり効果的だと私は思っています。

 ともかく、人それぞれのライフスタイルに合わせて、
 運動のトレーニングと同じように、毎日少しずつ、
 できるだけリラックスして学習するということが、
 一番重要であることは間違いないでしょう。
 
 
 さて、次回は私の評価点を出すことになりますが、
 私にしては、高い点を出しそうな気がしています。


 

 ※教材の詳しい説明を知りたい人は、
   こちらからどうぞ
ゼッタストー
   
 














ロゼッタストーン 4b


  ロゼッタストーン(
4b<by―Naomi>



   □教材内容       アプリケーションソフト
                    (体験版あり)

   □価    格      24,800円~79,800円(税込)
  
             
                         
   
□購  入  先        ロゼッタストーン・ジャパン





Naomiの評価>



 今回取り上げた教材「ロゼッタストーン」は、
 英語を学習していく上での基本的な体系としての
 「発音」「語彙」「文法」「聴き取りと読解」「会話」などで
 キッチリ構成されていて、
 英会話初級者が求めているような英語は、問題なく
 ひと通り学ぶことができるようになっています。

 学習量もちょっと驚いてしまうほど多く用意されているので、
 それなりの学習時間の確保は必要となるでしょう。

 そこで、このソフトに関する今回の私の評価は、
 その構成の順を追って、感想を述べながら
 内容を細かく検証していくことにしました。

 
 まず、「発音のレッスン」についてですが、
 付属してくる「ヘッドセット」使用して、順次発音を確認していきます。
 丁寧に一区切りずつ発音していくので、
 ここでは思った以上に正確なアクセントが身に付くはずです。
 
 もちろん、同じ単語を繰り返し発音していくので、
 初心者でもかなりの単語を覚えてしまうでしょう。

 ただ、それなりに単調であるという面も否めないのですが、
 ここは、「基礎の練習が重要」であることを深く自覚したうえで、
 子供になったような気持ちになって、
 1つひとつの単語に向かっていくしかないのです。

 たぶん、間違いを指摘される発音がいくつも出てくると思うので、
 それほど「単調だ」などと、
 余裕をかましているわけにはいかないかもしれませんよ。

 
 次に「語彙のレッスン」について感想を言うと、
 「英語の文字」と「写真」が画面に表示され、
 その写真のイメージを駆使して、
 1つひとつの単語を記憶していくという仕組みになっているので、
 おそらくこちらのレッスンも、
 一見すごくシンプル過ぎると考える人が多そうなのですが、
 実際に画面に向かってやってみると、
 思った以上に覚えやすいシステムであることが解るでしょう。
 
 私も、初めのうちは、「やってられない」などと思って、
 少しさめた感じで画面に向かっていたのですが、
 あまり学習しているという感じも持たずに、
 ゲームで遊んでいるという雰囲気で進んでいったら、
 いつの間にかハマってしまいましたね。
 
 たぶん、「英語」を耳で聴いて、眼で記憶するという
 システムが、非常に理にかなっているということなのでしょう。
 その記憶がしっかりしていて、簡単には忘れない、
 というところもすごく印象的です。

  
 その次は、「文法のレッスン」です。
 文法というと、その言葉を聞いただけで
 嫌になってしまう人が多いかもしれませんね。

 でも、このソフトの場合、そういう印象は捨ててください。
 もしかしたら、このプログラムでの全学習を通して、
 このレッスンが最も面白く、最も楽しく学べるはずです。

 なぜなら、このプログラムは、
 文法という言葉のルールを逐一記憶していくのではなく、
 画面で画像と遊ぶように進みながら、
 学習する者が自らそのルールを見つけていく、
 というように作られているのです。

 ですから、従来の勉強のように、
 文法を理屈で頭の中に押し込んでいくというものでなく、
 自分で、感覚的に、自然に、文法を身に付けていく
 という画期的なシステムに身をゆだねてしまえばいいのです。

 本当に、実際にやってみれば解ることなのですが、
 私にとっても、文法を面白いと思って学習したのは
 まさに初めての出来事です。
 この点だけでも、このソフトをオススメできると考えています。

 
 次に進むと、「聴き取りと読解のレッスン」になります。
 このレッスンは、リスニングが中心になると考えてください。
 初めのうちは、「単語」の聴き取りということで、
 またかなり単調なレッスンだと思ってしまうかもしれませんが、
 進んでいくと「センテンス」の聴き取りに移っていきます。

 ここでも、
「英語」を耳で聴いて、眼で記憶するという
 このソフトの基本形が効果を即座にもたらしてくれます。
 短いセンテンスを耳で聴いて、
 画像の中から、その答えに該当するものを選択します。

 むろん、「単語」だけの場合より聴き取る能力は必要なので、
 単語だけだったときのリスニングより難しくなりますが、
 その分、有意義でより実践的な学習ができます。
 ここのレッスンが順調に進めば、
 このソフトでの学習は、半分以上成功したと考えていいでしょう。

 
 そして、次に来るのが「会話のレッスン」です。
 これには「レッスン1」と「レッスン2」があり、
 「レッスン1」は、基本的なスピーキングの練習になっています。

 比較的簡単なフレーズを、耳で聴いた通りに、
 オウム返しに発音していくのですが、
 うまく流れに乗っていけば、誰でもこなせる内容なので、
 難しくて止まってしまうようなことはないでしょう。

 このレッスンで重要なのは、フレーズの繰り返しの中で、いかに
 
「アクセント」や「イントネーション」をしっかりと身に付けるか
 というところだと思いますが、
 順を追っていくと、ごく自然に頭の中に入っていって、
 気が付いたら自分のものになっているのです。
 そのへんがこのソフトのすごいところだと思い知らされましたね。
 
 続いて「レッスン2」ですが、
 画面に提示された画像の内容(場面)を見ながら声を出します。
 慣れないと随分難易度が上がったと感じるかもしれませんが、
 「レッスン1」をしっかりこなしたあとなら大丈夫です。
 
 画面に表示された状況に合わせて会話を成立させていくので、
 スピーキングの練習としては非常に効果的だと思います。
 そして、「場面がどんどん変わっていく」という
 このソフトの特色を楽しみながら進んでいけば、
 こういう学習にありがちな「飽きる」という状況などとは、
 最後まで無関係でいられるでしょう。
 
 
 以上、レッスンの内容をひと通り説明してみました。
 このソフトの全体を通して言えることなのですが、
 あまり「学習をするという意識」を持たずに、
 軽い気持ちで進んでいくほうが絶対にいいでしょうね。
 
 よく言われる「ゲーム感覚」「遊び感覚」で学習できるという点は、
 やってみて「確かにそうだ」とうなずくことが多いと思います。
 この点に関して、私は多少懐疑的だったのですが、
 実際にソフトに触れてみて、
 自分の思いこみを随分反省させられました。

 「十分な会話力の養成」とともに「取っつきやすさ」
 このソフトの大きな特長である、と最後に強調しておきます。


 ということで、次は私の評価点です。
 ハッキリ言って、私自身の最高点を付けるつもりです。
 といっても、誰にも合う完璧な教材など有り得ないので、
 満点はありません。
 下に記した点数が、最高点だと解釈してください。




Naomiの評価点: 9.0 >



 

 ※教材の詳しい説明を知りたい人は、
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ゼッタストー