ロゼッタストーン 7a
ロゼッタストーン(7a)
<discussion meeting 1>

□教材内容 アプリケーションソフト
(体験版あり)
□価 格 24,800円~79,800円(税込)
□購 入 先 ロゼッタストーン・ジャパン
Ryo: それでは、今回取り上げた「ロゼッタストーン」についての
<discussion meeting>をこれから始めたいと思います。
前回と同様に、この座談会の内容は、
4回に分割してブログにアップしていく予定となっているので、
かなり突っ込んだ話も、できる範囲でして欲しいな。
ともかく、
この教材を選ぶかどうか迷っているような人にとって、
有益だと思える話は
何でも口に出していく方向でいきたいと思ってる。
<評価点について>
Taku: では最初に、恒例の、評価点のまとめから発表していこう。
ブログを見ているから、みんな判っていると思うんだけど、
これまでの最高点が出てしまった。
9.5+9.5+9.5+9.0+9.0+9.0で、平均点が9.25になる。
3番目の僕のレビューまで、みんな9.5だったので、
正直言って、もっとすごい点になると思ってしまった。
結果としてそこまで伸びなかったけど、でもすごい点が出た。
Naomi: また、私が先に立って点数を抑えてしまったようだけど、
私自身で決めている最高点が9.0なんだもの、仕方ないわ。
相当ビックリするようなすごい教材でない限りは、
これ以上の点は出せないって思ってる。
でも、実際に、かなり驚かされた教材ではあったわね。
現状ではこれが最高点っていうのも、十分うなずけるわよ。
Mika: まあ、評価の点数に関しては、各自の基準があるんだろうから、
そのことでとやかく言う人はここにはいないわよ。
私だって同じ評価点だしね。
ただ、私の場合は最高点ではなかったの。
ええ、内容以外のところでちょっと減点してしまったんだけど、
プログラムの中身だけで付けたら、私も最高点だったかもね。
Ryo: そういう話になると……、僕は真っ先に9.5を付けたんだけど、
僕の中では最高点ではなかったな。
だから、Naomiの言ったような感覚を自分に当てはめると、
僕の点も9.0になってしまうだろうね。
確かに、個人の中にある基準は微妙に違っているんだ。
前回も言ったけど、
あまり小数点以下にこだわっても仕方がないと思ってる。
Masa: ただ、どうなんだろう。
最高点が出たのは事実なんだし、前回の話が出たから言うけど、
「これまでで一番良い教材かどうか?」と問われた場合、
1つ前の教材までは、全員が大きくうなずくことはなかったんだが、
このプログラムに関しては、
みんなが「賛成」と言えるんじゃないだろうか。
Aya: そうね。私は最初10点を付けようかって考えたくらいだから、
そう聞かれたら、間違いなく賛成側に回るわよ。
このソフトがいまのところベストである理由を述べろって言われたら、
いくらでも良い点を挙げることができるって思ってるから。
Taku: 僕も、「初心者限定」が付けば、Ayaと同じように10点だった。
そのくらい初心者向けとしては、すごくデキが良いと思う。
最初に、もっと高得点が出ると予測してたって告白しちゃったけど、
冷静に考えると、9.25という点数はかなり妥当な線かもしれないな。
まあ、これまでの教材の中で「最高点」という位置を示しただけで、
このソフトの価値を理解してもらえるはずだからね。
Mika: ええ、元々評価点なんて相対的なものなんだから、
そういう結論というか、そういう解釈をしてもらっていいと思うわ。
でも、ちょっと誤解を恐れずに言ってしまうと、
本当にキチッとした数字が出ているにもかかわらず、
その点数が醸し出す、雰囲気みたいなものを、それを見た各人が、
自分なりに汲んでくれたほうがいいのかもね。
Naomi: うーん。あえて反論はしないでおくけど、
まあ、みんな点数を出す際に、言い訳みたいなことを書いてるから、
あのへんを読んでくれれば、Leaderの言ってることも解るわね。
このブログのレビューをしっかり読んでくれている人にとっては、
たぶん、当たり前に理解されていることだと思うけど。
Taku: もちろん、そのへんは大丈夫だと思う。
ともかく、これまでの最高点という事実と、9.25っていう点の重みを
我々は自覚しなけりゃいけないはずなんだ。
読んでくれている人に、「これは絶対にお薦めですよ!」って
大声で叫んでいるような状況なんだからね。
でも、そういうことが言える教材が現れたことが嬉しいんだけど……。
<特長について>
Ryo: それじゃあ、このあたりで中身の話に入っていこうかな。
このプログラムは、他の教材とかなり趣が違っていて、
すごく様々な特長があることは、誰にでもすぐに解るはずだけど、
その中でも「最大の特長」として挙げられるのはなんだろう?
Masa: それは、Ayaと僕が提示した「Dynamic Immersion」だろう。
「英語だけの環境の中に身を置く」
という程度に考えてもらえばいいと思うんだけど、
赤ん坊が母国語を覚えていくような環境に近いところまで
もっていくのがこのソフトの目標なんだ。
こんなプログラムはこれまでは絶対になかったよね。
Aya: 私も、そこが他の教材と一番違うところだと思ってる。
まずは「Immersion」の環境に身を置くことの大事さを解って欲しいわね。
文法とかの難しいことはとりあえずみんな横に置いてしまって、
「余計なことは考えずに、英語だけに没頭する」ことで、
人間が持っている「言語習得能力」を純粋に引き出してくれるんだもの。
とにかく、英語に対する潜在的能力みたいなものを、
脳の中から強力に引っ張り出してくれるわ。
Taku: 一般的に言うと、このソフトの特長っていうのは、
画面に「たくさんのきれいな写真」が並べられて、
それを見つめながらゲーム感覚で問題を解いていくってところに
あるんだと思うんだけど、
それも「Dynamic Immersion」を整えるパーツの1つって考えれば、
確かに、2人の主張することが一番の特長かな。
Naomi: まあ、そういうふうに解釈すれば、難しい言葉は使わなかったけど、
みんなそのことの説明にかなりの字数を費やしているわね。
私が言った、「赤ちゃんレベル」から学んでいくっていう話も
同じことなんだもの。
あの簡単な単語から始めるところは、最初ビックリしてしまったけど、
ああいうところも、英語の世界に素直に没頭するためには
必要不可欠な部分ってことなんだって、
この私がだんだん思えるようになってきたってところも、
「ロゼッタストーン」というプログラムのすごさなんだと思うわ。
Mika: だったら私は、そのことを「日本語を排除したプログラム」って面から
説明したことになるのね。
確かに、英語だけの環境・世界に没頭できるようになれば、
どんどんのめり込むように学習を進めていけるわ。
Ryo: 「Immersion」=「没頭」として意味をとらえてみると、
本当に「英語という言語」を知識として覚えていくんじゃなくて、
自分の身体をその世界に浸らせて、五感というか、単に感覚というか、
そういうもので自然に身につけていくってことだろう。
勉強しているとか、学習しているとかっていう意識がなくなるのが、
最もいい状況かもしれないな。
Masa: たぶん、この教材の目指すところは、そういうところなんだろうな。
あまり「英語の勉強」を意識せずに進んでいって、
いつのまにか、「キチンとした英語」が身についている。
そういうところを目標に開発されたプログラムなんだと思う。
Aya: そうなのよね。子供っていうか、幼児が母国語を学ぶように、
本当に素直な気持ちになって、シンプルに進んでいけば、
結果は向こうからやって来るって思えばいいんじゃないかな。
だから、このプログラムの効果は、
「子供のような気持ちに自分がなれるかどうかにかかっている」
ということになるんだと思う。
Taku: うん、そういうことなんだけど、ホントの正解を言うと、
そんなことさえ考えずに、ゲームを楽しむように没頭できたら、
それが一番なんだけどね。
これまでやってきた勉強方法なんかも、キレイさっぱり捨て去って
このプログラムの導くままに進んで行くと、
気が付いたら、「聴く能力」も「話す能力」も自分のものになっている
という効果が誰にでも期待できる教材なんだから……。
Naomi: うーん、最後のところが、ちょっとほめすぎのような気もするけど、
自分もやってみて解っているから、否定もできないわね。
とにかく、あくまで単純に、リラックスした気分で取り組んでいけば、
プログラムの術中にハマって、
英語を英語として理解する自分がいるってことになるんでしょうね。
(今回はここまでです。
話し合いまだまだ続きますので、
次回のアップをお楽しみに)
※教材の詳しい説明を知りたい人は、
こちらからどうぞ→「ロゼッタストーン」
<全員の評価点の平均: 9.25 >
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